ムスリム新聞は
毎月20日発行予定のイスラーム情報発信のための月刊誌です。ときどき、発行が遅れることもあります。内容は、イスラームの紹介、クルアーンの解説、古典の翻訳などです。
ムスリム新聞の歩み
はじまり
ムスリム新聞は、国内外のムスリムのための、日本語による勉強と交流を目的に、ハビーバ中田香織・ハサン中田考夫妻によって、1992年に創刊されました。
現在はSNSなども普及してネットでのやりとりが一般的なので、ムスリム新聞では古典の翻訳を紹介したり、イスラームについてのお話をいろいろな人に寄稿していただいています。
ウェブ版への移行
ムスリム新聞は、2017年 第298号を最後に紙媒体での配信を停止し、ウェブ上でダウンロードしていただく形に移行しました。
第299号以降のムスリム新聞は、本ウェブサイトでダウンロードできます。
これまでは、イスラームの信徒のみを対象に発行してきましたが、これからは読者を限定せず、イスラームに少しでも興味を持たれた方のご参考となるよう、新聞を発行いたします。
ムスリム新聞社の本
これまでにムスリム新聞社から発行された本です。在庫はほとんどありません。
『イスラーム学習３』
MAULVI ABDUL AZIZ
クルアーンや、イスラームの教えの基礎が学べます。ムスリムになったばかりの方の学習にも利用されています。
『やさしい神さまのお話』
ハビーバ中田香織・ハサン中田考
「神さま」をより知るために。やさしい語り口で、イスラームの「心」を学ぶ一冊。
『ムスリムの道』第2・3部
アル＝ジャザーイリー
状況に応じたムスリムとしての礼節を学べます。ハディースや祈願文も豊富に掲載。
『「私の入信記」～イスラームの信仰に導かれるまで』
ムスリム新聞社編
日本人改宗イスラーム教徒による入信体験の語り。
『イスラーム革命の
本質と目的』
中田考
抑圧と不正にまみれたムスリム諸国の現状に対し、大地の解放としてのカリフ制の意義を提示する。
『ブグヤ・イバード・アル＝ラフマーン ―正しいタジュウィードのために―』
ムハンマド・ブン・シャハーダ・アル＝ガウル
クルアーン読誦の規則を解説する。現代において最も広域で採用されている、シャートビィヤが伝えるハフスによるアースィムの読誦法に基づく。
『イスラーム学習 １』
MAULVI ABDUL AZIZ
クルアーンや、イスラームの教えの基礎が学べます。ムスリムになったばかりの方の学習にも利用されています。
『カリフ制こそ解答』
中田考編
現代のムスリムが抱える問題に、イスラーム的な解決方法を提示する。
『イスラーム学習 ２』
MAULVI ABDUL AZIZ
クルアーンや、イスラームの教えの基礎が学べます。ムスリムになったばかりの方の学習にも利用されています。
『正典としてのクルアーン』
中田考
クルアーンは仏典や聖書とはどのように異なるのか？ 文献学的アプローチからの、異色のクルアーン入門書。
